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就活の面接で聞かれる逆質問について【新卒・中途向け】

どうも。面接官のTOMONIです。

 

当記事は、就活の面接で「質問をしてください」と言われたときに、何を聞いたらいいのか分からない方や、何個質問をしたらいいのか分からない人に向けて解説していきます。

 

「逆質問」はただ単純に聞きたいことを聞いてくださいという時間ではないので、そこを勘違いしないようにしましょう。

 

当記事を執筆しているのは、現役面接官でかつこれまで営業でトップを獲ってきたTOMONIが作成しておりますので、お読みいただくと就活または転職での面接対策になると思います。

 

もくじ

 

 

1. 就活の面接で聞かれる逆質問について

就活の面接で聞かれる逆質問について

就活の面接で聞かれる逆質問について



 

さて、それでは就活の面接で聞かれる逆質問について解説していきます。

 

1-1. 逆質問ですべき質問数

 

さっそく、逆質問ですべき質問数について解説していきます。

 

逆質問は大量にしていいというものでもありません。

 

基本は3までなので、そこの数字は意識しておきましょう。

 

なぜ、3つなのかという話をします。

 

これは統計にもとづくデータなのですが、人は聞かれる立場になると、1,2個の質問数では物足りなさを自然と感じてしまうのです。

 

では、4個以上の数はどうなのかというと、通常の会話ではOKです。

 

しかし、面接では時間も限られていますので、4個以上となると面接官も不機嫌になります。

 

面接官は、次の面接や面接後の仕事に追われていますので、面接はなるべく時間を短縮したいと思っております。

 

よって、逆質問の数は3つをおススメします。



1-2. 逆質問は志望度

 

逆質問は志望度にもつながることを解説します。

 

私も面接官をやっていて、逆質問は最後に必ずするのですがたまに1つしかしない子がいますが、これは要注意です。

 

やはり、3つの質問を熱心にしてくる子と比べると、あまり当社志望ではないのかなと感じてしまいます。

 

また、ただ質問をすればいいというわけではありません。

 

例えば、こういった例は不適切です。



「1日のスケジュールを教えてください」

 

「年収はどんなふうに上がっていきますか?」

 

「残業はないとHPに書いてありましたが、本当にないのでしょうか。」



これら全て事前にネットやOB訪問から分かる情報です。

 

リサーチして分かる情報は質問するべきではありません。

 

また、年収についてですが、これは聞くなというものではありませんが、あまりおススメしません。

 

なぜなら、給与に着目していることを面接官としてはあまり評価しないからです。

 

給与は生活をする上で非常に大事なものではありますが、就活や転職というものは「給与以外のところにモチベーションがあり、会社でこの人が活躍してくれるか」という点を見ています。

 

給与がモチベーションになってしまうことが面接官に伝わってしまうと、将来その会社よりいい条件を提示されたときに、すぐ辞めてしまうのではないかと思われがちです。

 

給与については、事前によくリサーチした上で、聞くとしても細心の注意を払って聞きましょう。



1-3. 逆質問のポイント

 

続いて、逆質問のポイントです。

 

ポイントは、業務内容のことを具体的に聞くことがポイントです。

 

以下に良い例をあげます。



「御社は食品加工販売という事業をされている認識でおりますが、この事業に関わったら1年目は具体的にどのようなことをして中核社員になったらどんな仕事ができるのでしょうか」

 

「食品加工販売では、他社と明確に商品という点で差別化できていると認識しているのですが、それ以外に差別化している点などはあるのでしょうか」

 

「私は御社に入社したらできれば〇〇という事業部にいきたいのですが、他の事業部から異動ということも可能なのでしょうか。」

 

「〇〇という事業は御社と親和性があまりないと思ったのですが、なぜこの事業に投資をしているのか教えていただけますでしょうか。いろいろと調べたのですがわからなくて。」



これらは逆質問で良い例だと思います。

 

将来のキャリアを考えるうえで、自分が志望している事業部などに行くことができない可能性が強ければ、その企業を受けることを再検討したほうがいいと思います。

 

また、就活や転職もそうですが、いまいち具体的な仕事内容はリサーチだけでは限界がありイメージはふわっとしていると思います。

 

ですからリサーチでも分からなった具体的な仕事内容を聞くのは、良い例だとお伝えしておきます。

 

ポイントを少々まとめますと以下になります。

 

・仕事内容について具体的に聞けているか

・他社との差別化など表だけしか分からない情報以外にも聞けているか

・なぜこの事業をやっているかなど、事業の計画や狙いについて聞けているか

 

このあたりになります。

 

一人の会社員としてこなさなければならない仕事の視点から、経営の視点も含めた逆質問になっています。



1-4. 逆質問は一発逆転

 

最後に逆質問は一発逆転であるということをお伝えします。

 

逆質問の時間は必ずしも、質問をしなければいけない時間ではありません。

 

ここでは、改めて自己PRをすることも可能なのです。

 

例えば以下です。



「逆質問ではないのですが、最後どうしてもお伝えしておきたいことがあるのですが、よろしいでしょうか。」



と、その企業に入りたいという熱意と意思をしっかりと伝えるのです。

 

どうしても伝えたいことがあると言われた面接官は断ることはできません。

 

逆質問までの面接で自分的に少し感触がよくなかったとか、手ごたえがあまりよくなかったということであれば、これは結構効くケースもあります。



ここで注意しなければならないのは、改めてアピールする時間をもらったにも関わらずダラダラと話してはいけません。

 

簡潔に、熱量をもって語りましょう。

 

このちょっとした短いスピーチで今までの印象をガラッと変えることもできるのです。

 

これは私の体験談です。

 

少し線の細い女の子で、受け答えがあまりよくなく、面接も盛り上がりに欠けていました。

 

最後私から「質問はありませんか?」と聞いたところ、上記のように自分のアピールを始めたのです。

 

そのアピールが面接官の私には、非常に心打たれるようなスピーチで、心の底から弊社に入社したいんだなと、感じたのを今でも覚えています。

 

だからこそ、皆さん最後まであきらめずに面接を乗り切りましょう。

 

 

2. まとめ

まとめ

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

最後逆質問のポイントをまとめとして振り返りたいと思います。

 

ポイントは以下5つです。

 

・逆質問の数は3つ

・仕事内容について具体的に聞けているか

・他社との差別化など表だけしか分からない情報以外にも聞けているか

・なぜこの事業をやっているかなど、事業の計画や狙いについて聞けているか

・逆質問の場はアピールの場ともなる

 

以上がまとめになります。

 

それでは就活および転職をされている方々、頑張ってください。